【大人向け】中学校の勉強をやり直して教養UP!義務教育の総復習

はぎお

訪問ありがとうございます。はぎおと申します。

大人になってから、中学校で習った事をもう一度勉強したい!と思う事があると思います。

考える人

・教養として中学レベルの知識は持っておきたい
・子供に勉強を教えられるようになりたい
・勉強ギライを克服したい
などなど

※中学校よりも先に小学校範囲の復習をしたい方は以下の記事を参考にしてください。

私は塾講師(早稲田育英ゼミナール)を6年つづけ、大人になってからも小学生~高校生で習う基礎項目をちょくちょく復習しています。

はぎお

学習塾では小学生、中学生、高校生の生徒を受け持っていました。

結論、中学校範囲の勉強をやり直すことについてまとめると

・学校で習った勉強をやり直すなら中学校範囲が最適
小学生範囲だと簡単で、高校生範囲だと専門性と難易度が上がってしまいます。勉強のやり直しとしては中学生範囲が最適です。

・「大人用」の復習教材を使用する
中学生用の学習参考書やyoutubeチャンネルは、受験を想定しているモノが多いです。受験用の勉強は勉強やり直しの目的からそれるため「大人用」の復習本や教材を使用すると効率的です。

・範囲を絞り短期間で終わらせる
国数社理英をまんべんなく復習していくと必ず飽きます
まずは興味のある1教科に絞り、なるべく薄い内容のもので一気に復習します。その中で興味がわいたものがあれば、深く学んでいくとをオススメします。

まとめると以上ですが、さらに詳しく中学校の勉強やり直しについて説明していきます。

はぎお

この記事の著者(はぎお)
日本の全ての市(792市)、海外20ヵ国を旅して世界中の文化を学んできました。ブログ内の写真は旅先で撮影したモノが多いです。
国立大学院卒、東京都庁合格、フィリピン留学、小中高校生の塾講師を経験するなど、勉強が好きです。

目次

中学校の全範囲を総復習

中学校までの勉強は義務教育で、国が「最低限身につけてほしい」と厳選した学習範囲です。

英語なら「中学英語をマスターすればコミュニケーションは十分とれる」と言われるほど基礎が詰め込まれています。

数学なら二次方程式、因数分解、理科なら電磁誘導・酸化還元など「知っていたらスゴイ!」と思われる知識も中学校の学習範囲なので、自信にもつながります。

多くの人たち

中学校の範囲をとにかく「楽に」「一気に」「全範囲」復習したい!科目ごとに参考書を選ぶのはメンドウ!

はぎお

全範囲一気に復習するならスタサプ(スタディサプリ)がオススメです。動画で中学校の授業を受けなおすことができます。

もし参考書で総復習する場合、5科目分の参考書を買うと5000円以上はかかると思います。

スタサプ(スタディサプリ)なら1か月2,178円で全科目の授業動画見放題+テキスト無料ダウンロード可能なので金銭面でもお得です。

登録時、学習者の学年を選択する画面がありますが、学びたい学年を選べばOKです。(後からいつでも変更可能なので、どれを選んでも大丈夫です)

はぎお

スタサプを子供のために下調べで利用する親御さんもたくさんいます。大人が登録して利用する事はおかしくありません。私もガッツリ利用しました(笑)

暗記ではなく、歴史の流れをしっかり説明してくれます。
はぎお

ここから先は科目ごとの復習方法について紹介していきます。

中学校の数学を総復習

中学校の数学はマイナスの数計算から始まり、2次方程式、図形の証明、確率など大人でも拒否反応を起こす項目が盛りだくさんです。

はぎお

私は当時「三角形の合同の証明」が意味不明でした・・・。

ただ、大人の勉強のやり直しは、問題を解くというより教養として理論を理解する方が重要です。

学生のころのようにひたすら問題集を解くのではなく、雑学を得るつもりで勉強すると苦痛無く学べると思います。※仕事で数学を使用するために復習している方は問題集をこなしていく必要がありますが・・・。

また、分からない問題はどんどん飛ばしてとりあえず全範囲の復習を終わらせてください。

考える人

数学は積み重ねだから、ひとつずつ理解していく方がいいんじゃない?

理想はそうです。ただ、分からない問題が続くと勉強がイヤになります。あと、意外と基礎をすっ飛ばして解ける問題もあります。

例えばルート√の計算は中学3年で登場しますが、難易度的には中学1年でも解けます。中学2年で登場する「確率」も分数ができれば解けます。

むずかしい「2次方程式」なども、最初にざっと目をとおしておけば、どんな基礎知識が必要なのかある程度わかるので、とにかく分からない問題はどんどん飛ばして一気に復習を終わらせてください。

コチラの動画は2時間半で中1~3数学の総復習ができるのでオススメです。

中一数学
中二数学
中三数学

参考書で一気に復習したい方はこちらがオススメです。
大人のやりなおし数学 中学3年分を一気に総復習
「やっとわかった! 大人のための中学数学
どちらも大人が数学をやり直すために作られた本なので、勉強のやり直しに最適です。

※中学生、高校生向けの数学参考書はたくさんありますが、どうしても受験向けの内容になってしまうため、教養を身につける目的なら大人用に作られた本を選んで下さい。

中学校の理科を総復習

中学校の理科は物理・化学・生物・地学と範囲が広く、7割は暗記の科目です。

ただ、学生のように用語を暗記していくのではなく、原理・論理を覚えていく勉強方法がオススメです。例えば、火山岩と深成岩という用語よりも「岩は固まり方によって性質が変わる」という原理を覚えていくイメージです。

学生のころは用語もしっかり覚えないとテストの点が取れませんが、大人にはテストが無いので、とにかく原理・論理だけに絞って勉強した方が楽しいですし、勉強の本質に近いといえます。

具体的な勉強のすすめ方ですが、物理では「速さ・運動エネルギー」、化学では「イオン・電気分解」あたりがつまずきやすい項目です。分からない問題が多いほど勉強がキライになっていくので、以下の勉強方法がオススメです。

オススメの勉強方法
①まず本でザックリ一気に復習する(わからない所は読み飛ばす)
オススメの本:
中学校3年間の理科が1冊でしっかりわかる本
マンガでわかる中学理科 物理・化学
マンガでわかる中学理科 生物・地学

②参考書で分かりにくい項目はYouTube動画で学ぶ
中学理科は範囲が広いので「中学理科の全てを2時間で一気に復習!」のような全てを一気に復習できる動画はありません(2022年現在)

なので、自分の分からない項目だけYouTube動画を使って学ぶ事をオススメめします。

以下の「中学の勉強応援スタフリ」は、物理・化学・生物・地学の科目ごとに詳しい解説動画を出しています。気合を入れて全ての動画を見て勉強しようとすると、途中で飽きてしまう可能性が高いです。まずは一気にざっくり復習した方が良いです。

物理
化学
生物
地学
はぎお

中学理科は日常生活に関係することがたくさん登場するので、理系の私は大好きです。

中学校の国語を総復習

中学校の国語は「読解」「作文」「漢字」に加え「古典」を学びます。
ただ正直・・・わざわざ中学国語を復習する必要は無いと思います。

理由は小学校国語と同じく、国語力を身につけるための大人向けの本がたくさんあるからです。

あえて中学範囲に絞って勉強する必要もありませんし、中学範囲の国語を学ぶとどうしてもテストの点を取るような内容も入ってきてしまうので、本来の勉強やり直しの目的から離れてしまいます。

中学校範囲の国語を復習するというより、最低限中学レベル以上の国語力が身につくオススメの本を紹介します。

読解力をつける

読解力を身につけるなら「2分で読解力ドリル」がオススメです。2分間でテンポよく学んで行くことができます。また、対象年齢を0歳から120歳までとしているため、全年齢対象です。少し難易度を下げた「2分で読解力ドリル ちょっとやさしめ」もあります

作文力をつける

作文力を身につけるなら「世界一シンプルな書き方の教室」がオススメです。タイトル通りシンプルに理解できる内容で、ウェブ上での文章力にも着目しています。現代は手書きの作文よりもパソコンやスマホで文章作成する人が多いと思うので、現代事情にも合致した本です。

漢字をやり直す

中学漢字をやり直すなら「正しく書ける 正しく使える 中学全漢字」がオススメです。小学漢字を含め、漢字検定にも対応しているので一石三鳥です。

中学古典をやり直す

学生向けの本になってしまいますが、「マンガでわかる中学国語 古典」は漫画なのでストレス無く学びなおす事ができます

どうしても小学生範囲の国語を復習したい方へ

どうしても中学範囲の国語を勉強したい、興味があるという方は、中学国語をまとめた本「中学国語をひとつひとつわかりやすく」がオススメです。こちらは大人の勉強やり直しも想定して作られているので、中学国語をまんべんなくやり直す事ができます。

大人向けで学校で習う国語に近い本としては「大人のための国語ゼミ」がオススメです。実生活で使える国語力が身に付き、読解、作文、文法まで幅広くカバーしています。

YouTubeで国語に関する動画もありますが、受験勉強に関するモノが多いため割愛します。

中学校の社会を総復習

中学校の社会で学ぶ範囲は地理・歴史・公民です。これらは教養として実生活にも大いに役立つので、総復習する価値が高いと思います。

ただ、個人的に中学校で習う範囲に絞った勉強はオススメしません。その理由は、本屋に行けば「子供でも分かる日本史」や「初めて学ぶ政治」など、初心者向けにやさしく解説されている本がいくらでもあるからです。

あえて中学範囲に絞った教材を選んでしまうと、年号や用語など、テスト向けの内容がどうしても多く入ってきてしまいます。

まずはざっくりスピーディに「中学社会」全体を総復習し、モノ足りなければ少しずつ知識の厚みを増やしていく勉強方法をオススメします。

「社会」の科目に関しては、YouTubeでも本でもたくさんあるため、初心者向けにオススメの教材を紹介します。

初心者向けの歴史


歴史に関してはYouTubeで大量に動画がありますが、逆に選ぶのが大変だと思います。

個人的に最も短時間で分かりやすく解説しているのが「ぴよぴーよ速報」です。「小学生でもわかる歴史シリーズ」として、日本史では古代から現代まで約50分でまとめあげてます。世界史についてもコンパクトにまとめられています。

日本史
世界史

その他に、YouTubeで有名な中田敦彦さんも「YouTube大学」で日本史と世界史についてわかりやすく説明しています。こちらの方がボリュームが多く、内容もさらに具体的になっています。

日本史
世界史

本で復習するとしたら、日本史では「おもしろくてとんでもなくわかりやすい日本史」。世界史では「世界史のキホンが2時間で全部頭に入る」がオススメです。どちらもスラスラ読めるのでスピーディに総復習をすることができます。

紹介した動画と本は、全ての歴史範囲をカバーしているわけではありません。

ただ、勉強の流れとしては「とにかく一気にざっくり歴史を復習する」⇒「興味がわいた範囲を深堀する」という順番で進めると飽きずに復習することができます。

初心者向けの地理

地理は日本を含めて世界中の生産品、環境、暮らしを学ぶため、かなり広く深い範囲です

YouTube動画でコンパクトにまとまっているものが「イークルース」です。日本の地理を動画3本、海外の地理を動画1本でまとめています。

日本の地理(動画×3)
海外の地理

本で復習するなら1冊で一気に復習できる「中学校の地理が1冊でしっかりわかる本」がオススメです。

はぎお

私は世界20ヵ国、日本の全ての市(792市)を旅して地理を学びました。地理に関しては現地に行くのが手っ取り早いですね。

初心者向けの公民

中学生の公民は政治・経済・現代の社会問題が範囲となります。

YouTube動画でかなりコンパクトにまとまっているものが地理の動画と同様「イークルース」です。3本の動画約1時間で中学公民の全範囲の総復習ができます。

公民(動画×3)

本で復習するならコチラがオススメです。中学校の公民が1冊でしっかりわかる本

政治経済ではそれぞれ以下の動画がオススメです。政治・経済の動画はたくさんあるため、その中でもとにかくコンパクトにまとまっているものを選びました。

政治
経済

本で復習するならコチラがオススメです。どちらも分かりやすくコンパクトにまとめあげてます。
政治のキホンが2時間で全部頭に入る
世界一面白くてお金になる経済講座

中学校の英語を総復習

5教科のうち、総復習して最も価値があるのが中学英語でしょう。「中学英語をマスターすればコミュニケーションは十分とれる」と言われるほど、英語の基礎がつまっています。

中学英語は文法が中心で、文法レベルに沿ってリスニング、ライティング、リーディング、スピーキングが入ってきます。

考える人

日本の英語教育はダメってよく聞くし、わざわざ中学範囲の英語は復習しなくていいや。

確かに日本の英語教育は賛否両論ですが、中学英語でつまずく点は全て解消してから次のステップへ進むべきです。

全て完璧にする必要はありませんが、ざっと復習して、「あれ?これなんだっけ?」と疑問に思うところを洗い出すイメージで勉強を進めていくと良いと思います。

落ち込む人

英語の総復習をしていこうと思ったけど、教材が大量にあって選ぶのが大変・・・・

英語の教材はおそらく5教科の中で一番出回っていると思います。英語はそれほど勉強ニーズの高い教科です。

中学範囲に絞って、とにかくコンパクトにまとまっている動画がコチラです。30分で3年分の中学英語を解説しています。

他にはこちらの動画も50分にまとまっていて一気に3年分の英語を復習できます。
最速50分で学べる中学英語授業

本を使って学ぶ場合は「中学3年間の英語を10時間で復習する本」がオススメです。10時間で復習できる点と、付属CDでリスニングの勉強もできます。

また、英語を復習する際はぶ厚い文法の本を1冊持っておくと便利です。こちらは高校用ですが、10年以上文法はコイツだけでなんとかなっています。※文法の本「フォレスト」は現在名前が「エバーグリーン」に変わっています。

中学校範囲の勉強のすすめ方

中学校範囲の総復習をする際、効率よく勉強をすすめる方法を紹介します。復習はとにかく「飽き」との戦いです。

①最初は一教科に絞る

まず、数理国社英の5教科の中で最も復習したいもの一つに絞って勉強してください。

気合を入れて5教科全ての参考書を買ったり、5教科まんべんなく復習を始めると必ず飽きます。

はぎお

私は「社会」の総復習をしようと本をそろえましたが、日本史をやり切るだけでかなり大変でした・・・。

中学の学習範囲は想像以上に広いので、まずは一教科復習することを目指してください。

②時間をかけずに一気に最後まで復習する

一つずつじっくり進めると「まだこんなにあるのか・・・」と量に圧倒されヤル気を失います

分からない所はどんどん飛ばすつもりでとにかく早く、一気に終わらせてください。

教材に関しても、なるべく薄い本、短い動画を選ぶ事をオススメします。

記事内でオススメした本や動画は全てコンパクトにまとまっているので、とにかくざっくり最後まで復習を終わらせることを目指してください。

③理解できなかったものは飛ばしていく

5教科全ての総復習を目指すなら、①②を繰り返してください。理解できなかったモノは飛ばしたままでOKです。

分からないものを理解するには大きな労力が必要です。5教科総復習を目指すなら、ヤル気を失わないためにも全て最後まで終わらせることを第一に考えてください。

④総復習をした中で、最も興味がわいたモノを深く学んでいく

1教科でも5教科でも目標とする教科の総復習が終わったら、その中で最も興味がわいたモノを深く学んでいってください理解できずに飛ばしたモノは放置です。

考える人

あれ?理解できずに飛ばしたモノを理解しに戻るんじゃないの?分からないモノを放置するのはキモチ悪い・・・。

完璧主義の方、基礎をしっかり身につけたい方は復習の2周目に入って下さい。復習の完成度が上がります。

ただ、不得意なものを減らすよりも、総復習で見つけた「興味のあるモノ」を伸ばしていった方が今後の勉強にも良い影響を与えると思います。

私の例で言うと、興味を持った伊達政宗について学んでいくにつれ、伊達政宗⇒徳川家康⇒戦国時代⇒江戸時代と、最終的に歴史全般が好きになりました。

それほど「興味」というのはすごいエネルギーを持っています。

別の記事でも書きましたが、「興味」は「興味」を生み、勉強を長期的に続けるループができます。
参考記事:ワクワクしながら学ぶ方法

まとめ

中学数学の復習
ひたすら問題集を解くのではなく、雑学を得るつもりで勉強する。分からない問題はどんどん飛ばして全範囲の復習をスピーディに終わらせる。

中学理科の復習
用語を暗記していくのではなく、原理・論理を覚えていく。参考書で分かりにくい項目はYouTube動画で学ぶ。

中学国語の復習
中学国語を復習するのではなく、大人向けの国語力を身につける本で学ぶ。そうすれば最低限中学生以上の国語力が身につく。

中学社会の復習
中学社会は教養として実生活にも大いに役立つので、総復習する価値が高い。中学校で習う範囲に絞った勉強はせず、大人向けの教材で勉強、もしくは旅に出て現地で学ぶ。

中学英語の復習
5教科の中で、最も総復習する価値がある。中学英語でつまずく点は全て解消してから次のステップへ進む。ぶ厚い文法の本を1冊持っておくと便利。

はぎお

中学範囲の復習をする中で特に興味がわく教科が見つかると思います。それをどんどん深く学んで行けば長期的に勉強が続けられますよ!

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