訪問ありがとうございます。はぎおと申します。
大人になってから勉強したいものが見つかり、いざ勉強を始めようと思った時・・・どうやって勉強していこう?と迷うことがあると思います。
※勉強したいジャンルの選び方は別の記事を参考にしてください
とりあえず参考書買って勉強すればいいのかな?
従来まではとりあえず参考書を買って黙々と勉強することが多かったと思います。
ただ、勉強の手段が多様化する現代、YouTubeやスマートフォンで勉強するなど新たな勉強方法が多く登場してきました。
世の中が便利になりすぎて、便利なモノを知っているヒトが、少ない労力で結果を出す時代になっています。
今回この記事では大人にオススメの勉強方法を9つ紹介していきます。
この記事の著者(はぎお)
日本の全ての市(792市)、海外20ヵ国を旅して世界中の文化を学んできました。ブログ内の写真は旅先で撮影したモノが多いです。
国立大学院卒、東京都庁合格、フィリピン留学、小中高校生の塾講師を経験するなど、勉強が好きです。
自分に合った勉強方法を選ぶ
まず、勉強方法に絶対的な正解はありません。大人になると人それぞれ生活環境が全く違うためです。
・仕事が忙しい中で資格取得を求められてる人
・子育ての中で他にやりがいを見つけたい人
・海外移住するため語学力が必要な人
などなど
また、大人になると自分ができる事とできない事がある程度分かってくるので、自分に最も効果的な勉強方法を選ぶべきです。
人と関わるのが好きな人は「仲間と勉強する」。勉強にすぐ飽きてしまう人は「スクールや通信講座のサポートに頼る」などです。
勉強方法を選ぶ際は以下の事を考えてから決めると間違いないです。
考えておく事:勉強に出すお金について
勉強をする際、ユーチューブやラジオなら無料で学習できます。本や参考書なら1000~3000円。通信講座なら2~5万円かかります。留学なら数十万円・・・。
ここで重要な点は「安いからイイわけでは無い」ということです。
例えばユーチューブは無料ですが、素性の知れないユーチューバーより著名な人が書いた本の方が信頼性は高いです。(信頼性のあるユーチューバーもいますが・・・)
また、通信講座は数万円かかりますが、勉強のお膳立てを全てやってくれるので、労力を削減する意味ではお金を出す価値があります。
私はカウンセラーの通信講座で約2万円、フィリピン留学で20万円近く使いましたが、コストパフォーマンスは高かったです。
「安い=コストパフォーマンスが高い」のようなイメージがありますが、「価格以上に満足できるモノ」がコストパフォーマンスの高いモノです。
高級レストランのように、お金を払う分だけ「質の高いモノ」「手厚いサービス」「高い信頼性」を提供している可能性が高いので、それらを考えた上で「勉強に出すお金」を決めると良いと思います。
最初は無料の教材で勉強し、本気で学ぶ気になってから有料教材で勉強するのがよいと思います!
考えておく事:勉強期間について
想定している勉強期間によって勉強方法は変わってきます。例えば「1ヶ月で簿記2級に合格する!」「2ヶ月でTOEIC200点上げる!」というような、全速力で結果を求める場合は参考書や動画を利用して独学で勉強していくことになります。
※全速力で結果を出す勉強方法は以下の記事を参考にしてください。
逆に、余裕を持って計画的に勉強する際は通信講座やスクールがオススメです。
通信講座やスクールはたいてい学習期間が決まっているため、用意された勉強プランに沿って決められた量の勉強をすれば結果を出す事ができます。
休職や長期のお休みが取れる環境なら思い切って留学や定時制のプログラミング講座という選択肢もあるため、勉強方法を選ぶ際は勉強期間についても考えることをオススメします。
考えておく事:モチベーション維持について
例えば英語の勉強をする際、勉強方法は「参考書」「ユーチューブ」「通信講座」「留学」「武者修行(海外一人旅)」等、たくさんの選択肢があります。
私は英語に関してはあらゆる勉強方法を試してきましたが、結局長期的に続けられたのはゲーム逆転裁判の海外版を使った勉強でした・・・。逆転裁判は英語でも面白い・・・。
※長期的に勉強する方法は以下の記事を参考にしてください。
勉強方法といったら、「いかに効率的に勉強するか」という点が重視されがちですが、途中で勉強がイヤになってしまったら元も子もありません。
グーグルで「勉強方法」を検索すると、ほとんどが効率的な勉強方法についての記事です・・・。
効率も大事ですが、それ以上に「楽しいと感じるか」「ワクワクするか」「飽きないか」というモチベーション維持についても考えた上で勉強方法を選ぶことをオススメします。
ここから大人にオススメの勉強方法を9つ紹介します。自分に合うモノをいくつか組み合わせるのがベストです!
勉強方法:本・参考書を利用
一番定番である本や参考書を使って勉強する方法です。価格としては1000~3000円程度で勉強できます。
本で勉強する際のポイント
・持ち運びを考えて電子書籍の併用がオススメ
電子書籍はとにかく持ち運びが便利です。私は英単語帳や問題集は紙のモノ、勉強法や英語小説は電子書籍で持ち、紙と電子書籍の良いとこどりをしています。
・なるべく本屋で確かめてから購入する
自分と本の相性は確かめてみないとわかりません。なるべく大きい本屋で多くの本と比較して購入すると失敗が無いです。今はネットで試し読みができる本も多いので、わざわざ本屋へ行かなくてもチェック可能です。
・たくさんの本で勉強するより、1冊の本を極める
これは東京都庁試験とTOEICの勉強で感じた事ですが、たくさんの参考書に手を出すよりも良書1冊を極めた方が効果的です。とにかく1冊を暗記するつもりで何度も復習すると脳内に強く焼き付きます。
本で勉強するメリット
・あらゆるジャンルがそろっている
勉強したいと思ったジャンルで、書籍化していないものはほとんど無いでしょう。本屋で取り扱いがなかったとしても、ネット注文で手に入ります。
・価格が安い
気合を入れて4冊参考書を買ったとしても1万円以下に収まるでしょう。スクールや通信講座を利用するよりはるかに安価です。
・書き込みして勉強できる
気になったところにマーカーやメモ書きをしてオリジナルの参考書に仕上げる事ができます。電子書籍よりもスピーディーに自由に書き込みができます。
・勉強が終わったら売却可能
使わない本や参考書は売る事ができます。今は「メルカリ」や「ジモティー」などの取引アプリで古本屋に売るより高値で売却する事ができます。
本で勉強するデメリット
・何冊も本を買うとかさばる
本をどんどん買い足していくと、部屋に置くスペースを作る必要があります。また、図書館等で勉強する際は持ち運びに不便です。
勉強方法:通信講座を利用
通信講座は、自宅に届く教材で勉強をします。主に「参考書」「DVD」「WEB動画」を使用し、オンラインでリアルタイムの授業を受ける場合もあります。
資格取得の講座は2~8万円程度で、プログラミング講座の場合は1カ月でも10万円以上はします。
通信講座で勉強する際のポイント
・資格取得目的なら「ユーキャン」「たのまな」「キャリカレ」の大手3社がオススメ
この大手3社は、「100以上の資格取り扱い」「多くの割引キャンペーン」「手厚いサポート実績」があるため、迷ったらこの3社から選べば間違いありません。
・大幅値引きの期間を狙う
通信講座は時期によって大幅値下げをするため、時期を考えて申し込む事をオススメします。
・就職サポートがあるかチェックする
通信講座で教育を受けた後、就職活動をサポートしてくれる講座もあります。勉強したことを新しい職場で活かしたいと考えている方は、就職サポートがあるかチェックしてみて下さい。
・払い戻しの条件を調べておく
通信講座は数万円かかる大きな買い物です。支払い後に「やっぱりキャンセルしたい・・・」と思った時、全額払い戻しに対応している講座もあります。事前に払い戻し条件を調べてから申し込むことをオススメします。
通信講座で勉強するメリット
・勉強のお膳立てをしてくれる
「参考書準備」「試験に関する情報」「勉強方法」など、基本的に勉強に関するすべてのお膳立てをしてくれるため、後はその通りに勉強を進めるだけです。
・勉強の計画を管理をしてくれる
勉強の進み具合やモチベーション管理など、目標達成に向けてサポートしてくれます。勉強のヤル気を失って放り出してしまう可能性が減ります。
・スマホで手軽に勉強できる
多くの通信講座がスマホ対応の教材を提供しています。通勤中や外出先でも手軽にスマホで勉強する事ができます。
通信講座で勉強するデメリット
・高価なものが多い
通信講座は2~8万円が相場です。教材の質やサポートにそれだけの価値はあると思いますが、安い買い物ではありません。例えば、3万円の服や焼肉4回分など、身近な2~8万円のモノと価値を比べてから申し込むと良いと思います。
・内容は基礎的なものが多い
私の体験もふまえて言うと、深い知識が欲しい方には物足りない内容と感じる方もいると思います。基礎的な内容は網羅されていますが、職場で活躍するためには実務経験や独学での勉強が必要だと思います。
※通信講座での勉強方法の詳細は以下の記事を参考にしてください。
勉強方法:スクールに通う
学習塾のようにスクールに通って勉強します。価格は受講スタイルによって変わりますが、最低でも1か月1万円はかかります。受講スタイルは主に以下の3つです。
・集団授業
一つの教室で複数人集まり授業を受けます。授業内容によってはグループワークもあるため、生徒同士の交流ができます。
・マンツーマン指導
一対一で細やかな指導を受ける事ができます。質問もしやすいです。
・動画視聴スペースで動画を見ながら勉強
スクール内にある「動画視聴スペース」で動画を見ながら勉強します。個別スペースで集中しながら勉強ができ、動画は「一時停止」や「巻き戻し」を使う事で聞き漏らし無く学ぶ事ができます。
私は「早稲田育英ゼミナール」という学習塾で講師経験がありますが、マンツーマン指導の方が生徒に合った指導ができていたと思います。
スクールに通って勉強する際のポイント
・スクールの場所を調べる
スクールの場所が通いやすい場所にあるかシュミレーションした方が良いです。スクールに通っている事を知人に知られたくない方は、家や職場から少し離れた場所にする必要があります。
・スクールの無料体験をする
どんなジャンルのスクールでも、無料体験を歓迎しているところが多いです。スクールの教育内容はすばらしくても、空気感や先生との相性などは体験しなければ分かりません。
・授業をツメ込みすぎない
スクールに申し込む際、スクール側は多くの授業をススメてくると思います(あちらも商売なので)。その申し出に流されず、なるべく少なめの授業数で申し込むことをオススメします。後から授業数を減らすよりも、増やすことを申し出る方が気が楽だと思います。
塾講師を6年間続けた経験から、「無料体験」は必ず行く事をオススメします。「楽しさ」を重視しているのか、「結果」を重視しているのか、行ってみないと分かりません。
スクールに通って勉強するメリット
・質疑応答がスムーズ
オンラインスクールと比べて、質疑応答のやり取りがスムーズです。ホワイトボードなどを利用してテキパキ相互理解することができます。
・人とのつながりができる
先生や生徒同士で交流を持つことができます。勉強は一人でガンバルよりも、仲間がいた方がモチベーションを維持しやすいです。
・技術や動きを理解しやすい
料理や茶道、テニスなど、技術的な面を学ぶなら目の前で技術を学べ、目の前で自分の事を見てもらえるスクールがオススメです。
スクールに通って勉強するデメリット
・高価なものが多い
英会話教室に週1回通っただけでも月に1万円以上はかかります。マンツーマンで週に3回だと8万円程度。それだけの価値を見出せるか考えてからスクールに申し込むことをオススメします。
・スクールが近くに無い場合がある
住んでいる場所によっては通いにくい可能性があります。通学時間も考えてスクールを選ぶ事をオススメします。
・人づきあいが発生する
メリットととらえる事もできますが、人づきあいが苦手な方にはデメリットとなります。まずは無料体験を利用して、どのような人づきあいが発生するかを見極めてから申し込むことをオススメします。
海外のスクールに通う「留学」については以下の記事を参考にしてください。
勉強方法:オンライン学習を利用
オンライン学習ではweb動画を見て、自分で勉強を進めていきます。
通信講座と似ている気がする・・・。
オンライン学習は「動画の参考書」のようなもので、独学で利用します。通信講座のような最後まで面倒を見てくれるサポートは少ないです。
オンライン学習で勉強する際のポイント
・無料体験を利用する
オンライン学習は、無料体験や無料動画を提供しているモノが多いです。まずは自分に合っているかどうか確認した方が良いです。
・定額制と都度払いを選ぶ
オンライン学習では、定額制で動画見放題プランなどがあります。ヤル気がある方は定額制の方が断然お得です。
オンライン学習で勉強するメリット
・好きな授業だけ選んで購入可能
例えばビジネススキルのコミュニケーションについてだけ、マーケティングだけなど、必要な授業だけ選択できるモノが多いので、学習にかけるコストを安くできます。
・スマホで手軽に勉強できる
ほとんどのオンライン学習ではスマホでの学習が想定されています。通勤中や外出先でも手軽にスマホで勉強する事ができます。
オンライン学習で勉強するデメリット
・パソコンやスマートフォン操作が必須
オンライン学習はパソコンやスマートフォンを使用して学習するため、デジタル製品が苦手な方は操作に苦労するかもしれません。
オンライン学習について、詳しくは以下の記事を参考にしてください。
勉強方法:ユーチューブを利用
ユーチューブの動画を見て勉強していきます。無料で利用でき、多種多様のジャンルがそろっています。
ユーチューブで勉強する際のポイント
・動画を何度も見返す
動画での説明は参考書より分かりやすいため、一度見ただけで全て理解できたような錯覚をします。実際は何度も見返えさなければ頭に定着できません。
・動画制作者にコメントを送る
ユーチューブはコメント欄で動画制作者にメッセージを送る事ができます。質問したい事や気になった事をコメントすれば、100%ではありませんが動画制作者やコメントを読んだ視聴者から返信をもらえます。
・動画の間に入る広告を消す
ユーチューブは動画の間に広告が入ります。わずらわしければ「ユーチューブプレミアム」に加入すれば広告を消す事ができます。価格は1年契約で月額1000円程度です。
ユーチューブで勉強するメリット
・いつでもどこでも勉強できる
スマートフォンを利用すれば、通勤中も休憩中も食事中ですら勉強ができます。スキマ時間を勉強にあてる事ができるので、なかなか勉強時間を作れない方にオススメです。
・無料で勉強できる
ユーチューブ動画は全て無料です。有名な先生やプロのアドバイスを無料で得ることができます。※通信料金はかかるので、定額制の通信環境が無いととんでもない通信料金が請求されます。
・交流ができる
ユーチューブのコメント機能で制作者や視聴者とコミュニケーションをとることができます。自分のコメントに返信がもらえるとモチベーション維持にもつながります。
・視聴者が飽きないよう、楽しい動画が多い。
ユーチューブは再生数で収益を出しているので、とにかく人を惹きつけるのがウマイです。通信講座やeラーニングの動画よりも楽しく面白い動画が多いです。
・音声だけでラジオのように使う事も可能
語学系のジャンルなどは音声だけでも十分勉強できる動画があります。音声だけなら作業中も勉強する事ができます。
ユーチューブで勉強するデメリット
・信頼性が低い動画もある
ユーチューブは誰でも投稿できるため、信頼性が低い動画も混ざっている可能性があります。投資や健康法など、正解が分かりにくいジャンルについては注意が必要です。動画再生数や登録者数が低いモノは避けた方が無難です。
・問題を解いていく動画は少ない
練習問題、過去問題、予想問題など「問題」をたくさん解いて解説していくような動画は少ないです。基本的には授業のような説明形式が多いので、問題集などは別で用意する必要があります。
新しいジャンルの勉強に挑戦する時は、無料のユーチューブで楽しく全体像をつかむ事をオススメします。
勉強方法:ラジオを聴く
ラジオを聴いて勉強します。ラジオは政治経済、英語、時事ニュースなど勉強になるテーマを扱っている番組が多数あります。
ラジオで勉強する際のポイント
・「radikoラジコ」アプリをダウンロードする
ラジオを聴くなら必須と言っても良いアプリが「radikoラジコ」です。この「radikoラジコ」があれば、パソコンでもスマートフォンでもラジオが聴けます。また、有料会員になれば全国のラジオ放送を聴くことができます。
・NHKのラジオ番組が学習にオススメ
NHKラジオでは語学、古典、音楽、時事ニュースなど、勉強になる番組が豊富です。
ラジオで勉強するメリット
・作業中も勉強できる
ランニング中、料理中もラジオを聴きながら勉強ができます。ユーチューブ以上に場所も時間も選びません。
・無料で勉強できる
ラジオは無料です。※全国の地方ラジオや過去の放送を聴く場合は有料
・質が高いモノが多い
ユーチューブと違い質が低いモノが混じっている可能性がほとんど無いため、信頼性の高い教材として利用できます。
ラジオで勉強するデメリット
・扱っているジャンルが少ない
語学や政治経済に関して放送している番組は多いですが、全体的に扱っているジャンルは少ないです。
・音声だけだと学習に限界がある
例えば語学だと、リーディングに関してはラジオで学ぶ事はできません。ラジオはあくまで勉強の補助として考えた方が良いです。※NHKではラジオに合わせた教材を有料販売しているモノもあります。
勉強方法:ブログを読む
ブログを読みながら勉強していきます。質のバラつきはありますが、あらゆるジャンルがそろっています。基本的に無料ですが、有料メンバーに入会する事でより質の高いモノを提供しているブログもあります。
ブログで勉強する際のポイント
・なるべく検索上位のブログを利用する
検索して上位に並んでいるブログサイトはグーグルから高い評価を受けている記事です。「大手企業が書いている」という理由で評価されている記事もありますが、検索上位の記事ならハズレを引く可能性は低いです。
・ブログの検索方法を工夫する
例えば短時間で英語力を上げたいなら「短時間 英語 上達」など、できる限り自分にマッチしたブログがヒットするように検索すると良いです。
ブログで勉強するメリット
・あらゆるジャンルのブログがネット上にある
どんなにマニアックなジャンルだろうと、誰かが記事にしています。ブログは扱っているジャンルの幅がとにかく広いです。
・ブログは表現の自由度が高い
ブログは過激な表現でも、個人が運営しているモノなら削除されることはありません(法に関わるモノは除く)。そのため自由度が高く、ユーチューブや本では表現できないような情報が手に入る可能性があります。
・ブログは歴史が長い
ブログはユーチューブよりも歴史が長く、10年以上練りこまれたモノがたくさんあります。どんな教材よりも質が高いブログもあります。
ブログで勉強するデメリット
・教材としての質にバラつきがある
ブログは誰でも書く事ができるため、どうしても教材としての質にバラつきがでます。なるべく検索上位のモノから選んでいくことで、ハズレを引く可能性を減らすことができます。
・過激な表現のブログがある
ブログは自由度が高い分、過激な表現をしているモノがあります。不快に感じるモノもあるかもしれません。そんな時は他のブログを探すことをオススメします。
勉強方法:ゲーム・漫画を利用する
ゲームや漫画を勉強に利用します。娯楽に近い形で勉強ができるので、楽しく続けられます。
「三国志」や「美味しんぼ」など、漫画で勉強になるモノもたくさんあるので、楽しく学ぶという視点で漫画を利用するのもオススメです。
ゲーム・漫画で勉強する際のポイント
・目標をはっきりさせる
「料理の勉強をする」と言って料理漫画を読んでいるだけでは意味がありません。「料理のメニューを覚える」「料理の歴史を学ぶ」など、目的を持たなければ娯楽になってしまいます。
・なるべく「学習教材」として販売されているモノを利用する
例えば「CODECOMBAT」はプログラミング学習用に作られたゲームです。学校の図書室にあった「マンガ日本の歴史」は学習用の漫画です。可能であれば学習教材として販売されているモノを利用した方が効率的に勉強ができます。
ゲーム・漫画で勉強するメリット
・楽しく長く続けられる
私はゲーム「逆転裁判」の英語版を毎日1時間続けていますが、全く飽きません。スヌーピーの英語版も楽しく読み進められたので、飽きずに勉強を続けるには最適です。
ゲーム・漫画で勉強するデメリット
・ゲーム・漫画だけで勉強の目標達成は難しい
ゲームも漫画も、学習専用に作られたモノ以外は学べる範囲が局所的です。あくまで勉強の補助的役割として利用した方が良いです。
・ゲーム・漫画で学ぶ事は効率的では無い
ゲーム・漫画は楽しく続けられるというメリットがある反面、その楽しさを演出するムダな要素が多いです(ゲームや漫画のストーリーなど)。短期的に能力向上を目指すなら不向きです。
ゲーム・漫画での勉強は王道ではありません。長く楽しく続けられることが最大のメリットなので、強い目的意識がある方は他の勉強方法をオススメします。
勉強方法:旅で勉強
旅に出てあらゆる事を学びます。旅に出ると、その土地の文化や歴史、美術などの「知識」が身に尽きます。また、トラブル対応能力や行動力などの「人間力」も学ぶ事ができます。
旅行で勉強する際のポイント
・「学び」に関する下調べをきっちりする
旅先には思っている以上に学びにつながる場所があります。下調べしないとほとんど気づくことができません。できれば観光雑誌ではなく「東京 学べる場所」のように学びに焦点を当てて検索した方が良いです。
・旅をした場所をメモに残す
旅した場所をメモに残すと記憶に残りやすくなります。知識が溜まっていくと同時に知的好奇心が高まります。
・トラブルを楽しむ
目的の店が休みだったり、スマホを無くしたり、中国警察に連行されたり、旅にトラブルはつきものです。トラブルの時こそ「普段できない経験ができた!」と思えば自己成長につながります。
旅で勉強するメリット
・多くの事に好奇心がわくようになる
私は日本の全ての市を旅しましたが、ニュースで地名が出るたびに訪れた場所を思い出し好奇心がわきます。食べ物を買う時も産地で旅先を思い出します。このように、旅をすることで生活の様々なシーンで好奇心がわくようになります。
・「生き方」について学ぶ事ができる
旅に出ると様々な生き方を目にします。高級住宅街に住む人々や、物乞いで生きるストリートチルドレンなど。私は逆に何が正しいか分からなくなりましたが、「生き方の自由さ」は肌で感じる事ができました。
旅で勉強するデメリット
・お金がかかる
国内の旅だとしても、交通費や宿泊費がそれなりにかかります。海外へ行くと、3泊4日ですべて合わせて10万円程度はかかってしまうでしょう。
・複数人で旅すると娯楽に近くなる
友人や家族との旅は楽しむことが目的となることが多いため、学びよりも娯楽に近いモノになってしまいます。できれば一人もしくは少人数で目的を持った旅をすることをオススメします。
旅で勉強する方法については以下の記事を参考にしてください。
まとめ
この記事ではオススメの勉強方法を9つ紹介しました。
最適な勉強方法は人によって異なるため、それぞれ合いそうなものを選ぶ、もしくは組み合わせる事をオススメします。
「勉強方法」というと、効率が重視されガチですが、重要なのは「継続性」だと思います。自分の性格や勉強への真剣度に合ったモノが最適な勉強方法です。
勉強の本質的な意味である「なりたい自分になる」というゴールに最も近づける勉強方法を選んでみて下さい!
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